実際ギャンブルは儲かるのか②
こんにちは、シーサーです(^^)
借金540万返済中崖っぷちサラリーマンです😵
先日、コンビニのトイレに入ったら、財布が置いてありました。
悪いと思いつつ中を見ると数万円入っていました。
正直、悪魔が囁いてきました(笑)が、コンビニの店員に渡しましたよ(^^;)
良い事をすればきっと良い事が返ってくると信じてます。(マジでお願いします笑)
さて、前回は真面目(?)にギャンブルについて考えてみました。
前回の記事はこちら↓
今回は、その続きです。
前回、期待値について簡単に説明しましたので、今回は還元率、控除率について書きたいと思います。
これは、読んで字のごとくです。
還元率とは、賭け金に対して
プレイヤーに還元される割合
控除率とは、胴元が利益として得る割合
のことです。
例えば、前回の記事で書いた競馬に当てはめてみます。
2頭立てのレースで、どちらの馬が勝っても配当が2倍の場合、期待値は1でした。
前回書いたように、期待値が1というのは1000円賭ければ、平均して1000円の払い戻しが期待できる状態のことで、この場合、胴元の利益は0になります。
つまり、期待値1の場合、
還元率100%、控除率0%
になります。
今度は、3頭立てのレースで、どの馬が勝っても配当が2倍の場合です。
この場合、期待値は約0.66でした。
期待値約0.66というのは、1000円賭けた時、平均して約660円の払い戻しが期待できる状態のことです。
もうお判りかと思いますが、上記の場合、
還元率 約66%、控除率 約34%
になります。
このように、期待値がわかれば、どれだけ自分に還元されるギャンブルなのかがよくわかります。
即ち、期待値が高いギャンブルをやることこそが、ギャンブルで勝利する唯一の近道なのです。
では、身近なギャンブルの期待値はどの程度なのか?
まず、競馬の期待値は0.75程度だそうです。
(総務省が公表しているデータ参考)
そりゃ勝てない訳ですよね(^^;)
しかも、競馬には税金が掛かってくるので、さらにタチが悪いです😢
続いてパチンコは、0.85程度だそうです。
(某パチンコメーカーが公表しているデータ参考)
競馬よりマシですが、それでも低いですよね。
宝くじなんかは、期待値0.5以下なんだそうです。買えば買うほど損しますね(^_^;)
つまり、確率から考えると、ギャンブルはやればやるほど胴元に利益が出る仕組みになっており、勝ち続けるなんていうのは、余程の運の持ち主でない限りありえない
ということです。
僕が借金を数百万つくったのも納得です(笑)
ギャンブルは遊び程度にやるのが一番ですね。
そんなこと今さら言われなくても知ってるよ、と言われてしまいそうですが(笑)
それでは、また✨